3時間ほど、自転車の乗り方を教えました。
まずはハンドブレーキを使って止まることを教える。
あとは、家の前の、ゆるやかな下り坂を、ただバランスを取って下りるだけ。足はペダルに置かず、ハンドルと体のバランスで、坂を下りる。
最初はバランスを崩して倒れたり、ブレーキも慣れないので靴を引きずってこれを辛抱強く、何回かやると、急にバランスが取れるようになる。
その後に、初めてパドルに足を置き、漕いでみる。バランスは取れるので、漕いだときのバランスの変化を、さらにバランスとる感じ。これもすぐにできるようになった。
止まるときは、必ずハンドブレーキを使うことを徹底させる。そうでないと、靴を引きずることに慣れてしまうようだ。絶対にハンドブレーキのほうが早く止まれることを体で覚えさせる。急ブレーキするときは前のめりになるので、腕に力を入れること、そして重心を下げることを教えた。
最後に、交通ルール。自転車は車と同じで、必ず左側を走ること。交差点の止まれは必ず止まること。など。
意外と簡単に、すぐに乗れるようになったから驚きだ。今度は彼女が、友達にも教えてあげられるといいね。